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なぜか陽菜の眼から涙がこぼれた。 「…ずっと、見守ってますよ…。」 私は自分が発した言葉に驚いた。 自然と口から出たんだ。 彼は陽菜の顔をじっと見つめていた。 「ゴメン。手帳返すだけなのに、こんなに遅い時間まで。 きっと家族の人心配してる。家まで送るよ。」 彼の優しさに陽菜は心が温かくなるのを感じた。
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