小川の淡い光

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「そりゃ!俺三匹目~!!」 「なっ!俺一匹も釣れてねーぞ!場所替われぇ!」 騒ぐ北本と西村を見て、 夏目はふと微笑んだ。 (きっと…前までは出来なかったな…笑うなんて…) そう思いながら ふと川の上流を見た。 「…!!!」 見間違いかと思った 翡翠色の長髪の人が 岩場に座っていた。
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