ﾋｬｸﾒﾛｳｿｸ

々

K『俺の家の団地の近くに長い階段上ったら昔神社かちっちゃい寺みたいなんあるじゃろ。あそこは地元のもんも、あんまいい噂してないから、雰囲気あるんぢゃない??』

M『おぉｯあるねぇ～階段しか見たことないんぢゃけど、階段の中盤から暗いよなｯ』

K『雰囲気でるだろ??』

N『じゃあ場所はそこで、時間どうするんか??』

D『今日やんの??もう夕方だぞ!!』

T『おもしろくねぇなぁ～当たり前だろ!!やっぱり丑三つ時だろ!!』

D『ただでさえあの神社みたいなの怖いのにあえて丑三つ時なんかに行く必要なんてねぇ～だろ』

K『もう決まり!!じゃ一旦家帰って飯食って、１時にここ集合なっ』

M『あとT蝋燭持ってこいよ』

T『ぉうｯ』

ここでやめておけばよかった…今悔やんでも、もう入ってしまったのだから抜け出す事は出来ない…
こんな遊びさえしなければ…