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そして、みんなと別れた後
なんともいいようのない恐怖が体を震わした…
M『ほんまに大丈夫なんかなぁ~江戸時代の恐怖の儀式なんて異様に気持ち悪ッ』
RRRRRRR…
M『おっDだ!』
M『もしもし、どしたん??』
D『んっなんか嫌な予感するっていうか…なんかあの本自体も気持ち悪くねぇか???Tも!!』
M『俺も今思ってた…。でも前もこっくりさんとかやって、結局Cが動かしてたんだろ??
怪談話やそうゆうオカルト系はデマや噂とか多いからなぁ~』
D『今までのとはなんか違う悪寒がする!!気のせいだよな…』
M『気のせいだよ!!!あいつ(T)たまに訳わかんない事しようとするから…あんまり深く考えんなッ!!!』
D『ぅん…ぢゃぁ1時に集合って事で!!またなッ』
M『ぉうッ』
この時は親友を慰める為にとっさについた嘘でもあった…
俺もなんかいいようのない嫌な予感はしていた…
だが当時Tを筆頭に心霊、オカルト、肝試し系と流行っていた為みんなはまた言い出したとしか思ってないだろう…
俺とDは気づいていたのに…
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