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「バタバタバタ」
「おい 起きろよアバン
時間だぞ」
「なんだよ パブロ~」
この2人アバンとパブロによってこの物語は作られていきます。
今2人は小さな交易船でロンドンを出て一路アムステルダムに向かっていた
「アムステルダムにわ今日中に着くかなぁ~」
「あのさ~アバン昨日出たばっかりでしょ それも外洋に出た途端に一人でおおいびきで寝るんだよ~ この船は一応アバンが船長なんだよ 責任感あるのかなぁ~??」
「ごめん だって船の操作はパブロのが上手いじゃん
俺は名ばかりの船長で本職は用心棒だしな」
「でもアムステルダムまでなら海賊なんて出ないから安心して居眠りができるんだけどな」
「アバンちゃんとオーニの言った事覚えてる?
海賊は思いもかけない所から現れるだから何時でも気をのくなって」
「あ~~~覚えてま~~~す」
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