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「悠ちゃん、どこいくん?」
「俺の後輩んち行こうや。電話するで待ってな!」
…え?
意味がわからん。あたしこのまま犯されるかもしらん!と、嫌な汗をかいた。でも、多分そんなことするような人じゃないだろうと、勝手に思い込んで、悠ちゃんがしてくれる道案内に従って運転した。
途中でコンビニに寄り、お酒やらお菓子やら購入。悠ちゃんは、とりあえず飲みたいらしく、欲しいと思ったものは迷わずカゴにいれていた。
そしてついに、後輩の家のマンションの駐車場に着いた。緊張して、なかなかエンジンをきれないあたしに気付いた悠ちゃんは、笑いながらこう言った。
「大丈夫やって、犯さんで(笑)
まぁ、飲むのは付き合ってや!」
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