念願のケータイ

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「それでしたら0円ケータイと言う物が有りますよ」 店員がにこやかに対応する。 「あら、0円?そんなのがあるのねぇ。」 律子は驚いた様に言った。 「はい、ご覧になりますか?」 「お願いします」 店員と律子は他の場所に移動した。 その時高志は… 「やっぱ見た目は大事だよなぁ、…でも機能も良い方が良いし……カラーもなぁ~」 見本のケータイを開いては閉じ、開いては閉じを繰り返して迷っていた。 「ん、何コレ?3Dに見える!!確かこれCMで見たなぁ。やっぱり最新型かなぁ。」 何だかんだ言ってauで満足そうである。 「うーん迷うなぁ……」
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