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「まあまあ、勇君。信也君は勉強に集中させてましょう。先程の問題の説明は僕がします」
「んぐぐぐっ! チャッチャと説明してくれよな!」
「はい、お任せを。では、先程の質問の内容を覚えてますか?」
「さっきだけに全部覚えてるよ」
「実は無意味な質問をしているようで、意味ある質問だったんです」
「あれ意味あったのか? 遊ばれてたんじゃなかったのか?」
「得に重要だったのは最後の問題だけですがね」
「……あっ」
「気づきましたか。危機的状況と特定美少女の順番つけ……勇君は混乱しながらも、今思う好きな女性として答えを出したわけです『桐島真琴』さんをね」
「……あの……悪いけどそこまで深く考えて答えてないぞ? 登の最下位は当然だが、女の子の順番はパッと見だからな」
「でも、あの三人の中で真琴さんはちょっと特別なんじゃないでしょうか?」
「……そうかなぁ? 真琴だけって考えるとそうでもないような感じがする」
「と、言いますと?」
「塁や黒澤さんもクラスメイトの皆や先輩達も俺にとって特別な存在なんだよなぁ……あっ! スケベなことはなしにしてな?」
「んー、勇君にとって皆さん大事なのはわかるんですが……ねぇ?」
なんか登が困ってるが今度は逆に俺が登に聞く。

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