第一章

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ヘビの生き血 ある嫁が妊娠した。姑が、お腹の子供に良いからと妊娠がわかった時から出産するまで毎日ヘビの生き血を飲ませていた。 産まれてきた子供は体全体の皮膚がヘビのウロコで覆われていた。結局死産だったらしいが、その子供は医師の研究材料としてホルマリン漬けにされ、どこかの病院で保管されている。
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