世界観とキャラ初期設定

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―精霊― 魔法を使うために必要な存在。それぞれの魔法に対応する精霊がいて、その精霊と誓いを立てることにより、魔法を使える事が出来る。それぞれの精霊によって誓いを立てる条件が変わってくるので、詳しくは分かっていない。 ―魔法の使用― 魔法を使用する際は、対応する精霊を呼び出す必要がある。精霊を呼び出した後は、術者が頭に使用する魔法を思い浮かべる。その時、詠唱することにより、イメージをしやすくなり、魔法を簡単に使用することが出来る。たいていは詠唱するが、上級者になると[詠唱破棄]をして、魔法を使用する事が出来る。しかし、詠唱破棄は長年その魔法を練習した魔導師にしか使用することは不可能とされている。詠唱内容は各魔法書に書かれている。 ―ギルド― この世界には、様々な用途で創られたギルドがある。  冒険者ギルド 主に世界各都市にあるギルド。世界の人々がこの冒険者ギルドに依頼を頼み、ギルドの役員が依頼を受け取り、その依頼にランクを付け、依頼板にその依頼を提示する。そして、冒険者ギルドに来た冒険者、または[ハンターズ]がその依頼を受け取り、依頼が成功すれば、報酬が貰えるという仕組みのギルド。  魔導師ギルド ベルザラントにあるギルド。ギルド内の魔導師達が新たな魔法の開発、魔法書の販売をしている。  製造士ギルド ガーランズにあるギルド。魔導師ギルドと同じようなもので、このギルドでは武器の開発が行われている。各地で販売されている物も、ここで作られている物。 上記の3つ以外にも、裏ギルドがあるが、詳しい情報は得られていない。 ―ハンターズ― 冒険者ギルドに送られてくる依頼をこなすために、自分達で創ることの出来るチームのこと。少人数のハンターズから、50人以上で創られた、大人数のハンターズまで様々。沢山の依頼をこなしていけば、世界中に名前を知れ渡らせる事が出来る。ただし、創るのは勝手なので、経費なども支給されることは無いし、各々のアジトも自分達で何とかする。ようするに、信頼できる仲間を作るためのもの。
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