荒れる江東と陸家

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時は後漢王朝末期。 一時の権力者・董卓は、養子である呂布に討たれ洛陽や長安に少しの平和が訪れていた。 時の皇帝・献帝は、僅かな部下を連れて曹操に連れられ、許晶の都へ移り住んでいた。 そうした曹操の台頭と共に、中華全土では各郡の太守が勢力・利権を争う時代へと移り変わっていった。 許晶の曹操、河北の袁紹、西涼の馬騰、江陵の劉表など、世は正に群雄割拠時代! そんな勢力争いは、長江以南の地域にも広がっていた。
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