~窓~ 作詞:幸神霊

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窓から見える海が 君の全てだった 時折り横切る海鳥に 手を差し伸べる 三階の右の奥に 君の部屋はあって そのドアはいつも僕には とても重かった 変わり行く時の中で 変わらない愛を抱いて 生きて行ければそれだけで 願うことはない 時が止まった 真っ白な部屋の窓辺で 短い命を終えて 小さな花が散った あきらめきれない 思い届けばどこかで 風よ戻ってきて 一枚の花びらでも この手に
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