0人が本棚に入れています
本棚に追加
母「瑠花…転校しなくちゃ…いけないの…」
突然母が、思いもしない言葉を口にした。
転校?……転校…
「お母さん!!それっていつ!?」
母「明日かなぁ~💓」
やったぁ!!転校できる!!
…………でも何でいきなり?
「ねぇ、何で転校すんの?」
ビクッ…
母「ごめんなさい!!瑠花…
お母さん…借金しちゃって…貴女を売ったの!!」
えっ…売った?
お母さんが?
「ウソ…だ「嘘じゃぁないわ…海音寺グループって知ってるわよね。あそこの養子として貴女は…この家を出て行くの」
私は目の前が真っ黒になった…
「…んっ…ここは?」
白い天井に大きなベッド…
どう見ても私の家じゃない…いや明らかに違う…
?「目ぇ覚めた?」
ビクッゥ
「あなた…誰?」
「あっ!!自己紹介まだだったね❤俺は、海音寺奏♪宜しく♪」
笑った…
「私は、埣仍瑠花です。」
軽く会釈した。
「そっかぁ…瑠花かぁ!!
いい名前だね~👍」
「あ…ありがとう///」
「奏様…お時間です。」
「わかった…直ぐ行く。
じゃあね瑠花😆」
そう言って部屋を出た…
「…瑠花かぁ…いい暇潰しになりそうだなっ!!」
瑠花に悪寒が走ったのは言うまでもない…
最初のコメントを投稿しよう!