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俺が幼稚園の年長さん位だったかな?その位の年代の時に夢か現実か分からないけどハンパ無い程の怖い話をします。
ある日いつも通り家族皆で朝食をとっていたら、いきなり俺の箸と茶碗、まあ、俺が使ってた食器類全部割れてしまった。(相当凄い音がしたから覚えてる)
それを見た俺の祖父が、「仏壇にお参りしていけ」と言った。とても怖い顔だったから、言われた通りにお参りをして幼稚園のバスが来るのを待っていた。
バスが来て、乗り込んだか…今まで何も無かったのに強烈な不快感というのか分からないが、嫌な感じがしていたが気にしないで乗ってしまった。
数十分後に何気なく後ろの大きなガラスを見た。
そしたら、電柱の傍に冬にも関わらず(当時は冬だった)真っ白なワンピースを着た双子の女の子を見た。そしたら、全身が鳥肌が立ち強烈な嘔吐感に誘われそのまま吐いてしまった。
結局幼稚園を休み、家で養生し、寝てしまった。
真夜中にトイレに行きたくなったから下に行った。真っ暗な中、トイレの途中にある大きな引き戸(ガラス張り)から見える外景を見たら、バスで見た双子が居た
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