死を誘う旅館

7/7
前へ
/20ページ
次へ
「うわぁ!!おい!何だよこれは!」 こういっている間にも、電話からは怨嗟の声が聞こえている 俺はたまらず電話を壊した。 「何だよ一体、おかしいんじゃねぇの!」 そう言いながら、求人表を見たら、なぜ気付かなかったのか、あの旅館のページには血と思われる。赤黒い染みがべったりとついていた……
/20ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加