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「あっ!香織のパンツ見えてる」
「ウソ!」
「香織動いたー」
晶也のやつなんて汚い…
「後はお前だけだぞ!そろそろ出て来いよ!」
後1回だ。
もう目の前に居るよ。
「だーるまさんがこ!?」
「タッチ!!」
鬼にタッチした俺の勝ちだ
「また負けたかぁ。ってかお前どこに居たんだよ。あんな近くで隠れるとこなんて無いだろ」
俺は得意そうに指差す
指の先では香織、ゆず、和馬が笑っている
「まさか!あいつらに隠れた?」
「そだよ」
それからみんなで大笑い
久しぶりな感覚
懐かしさに少し泣きそうになる
そんな時、マスクをした女の子が近づいて来てこう言った
「仲間にいれて」
俺達は向き合って一瞬考えたが人数は多い方が楽しいって事で一緒に遊ぶ事にした
時計は23時を過ぎていた
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