28人が本棚に入れています
本棚に追加
( ´ω`)「………」
ξ゚⊿゚)ξ「………ブーン?」
( ´ω`)「………おっ?」
ξ゚⊿゚)ξ「………やっぱり気にしてるの?」
( ^ω^)「おっおっwwwwwそんなことないおwwwww」
ξ;⊿;)ξ「ごめんなさい………きっと………私のせいなんだよね………」
(;^ω^)「ツのせいなんかじゃないお!!!ブーンはツンと2人でいるだけで幸せだお!!!」
2人には子供ができなかったのです。 ブーンはツンを慰めながら、2人で一生懸命作った畑へと向かいました。 季節はもう秋。 畑に続く山道の木々は紅色に染まり、それはもう、この世のものとは思えないほど美しい光景で………。 紅色に染まった木々から零れる木漏れ日は、2人の行く道を照らしていました。
ξ;⊿;)ξ「ごめんなさい………ごめんなさい………」
( ^ω^)「ツンは気にしすぎだお………ほら、ツンの可愛い顔が涙で台無しだおwwww」
しばらく山道を歩くと、2人の畑が見えてきました。
( ^ω^)「ツン、泣き止んだかお?wwwwそれじゃ、今日も頑張るおwwwwww」
ξぅー^)ξ「うん、頑張ろwww」
今日の朝は少しだけ悲しい気分になりましたが、いつものように2人は畑仕事に取り掛かりました。 今年の冬は暖かく過ごせそうだ………。 今年はいつもより豊作のようで、2人の作業もいつも以上にはかどりました。
最初のコメントを投稿しよう!