始まり

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( ´ω`)「………」 ξ゚⊿゚)ξ「………ブーン?」 ( ´ω`)「………おっ?」 ξ゚⊿゚)ξ「………やっぱり気にしてるの?」 ( ^ω^)「おっおっwwwwwそんなことないおwwwww」 ξ;⊿;)ξ「ごめんなさい………きっと………私のせいなんだよね………」 (;^ω^)「ツのせいなんかじゃないお!!!ブーンはツンと2人でいるだけで幸せだお!!!」 2人には子供ができなかったのです。 ブーンはツンを慰めながら、2人で一生懸命作った畑へと向かいました。 季節はもう秋。 畑に続く山道の木々は紅色に染まり、それはもう、この世のものとは思えないほど美しい光景で………。 紅色に染まった木々から零れる木漏れ日は、2人の行く道を照らしていました。 ξ;⊿;)ξ「ごめんなさい………ごめんなさい………」 ( ^ω^)「ツンは気にしすぎだお………ほら、ツンの可愛い顔が涙で台無しだおwwww」 しばらく山道を歩くと、2人の畑が見えてきました。 ( ^ω^)「ツン、泣き止んだかお?wwwwそれじゃ、今日も頑張るおwwwwww」 ξぅー^)ξ「うん、頑張ろwww」 今日の朝は少しだけ悲しい気分になりましたが、いつものように2人は畑仕事に取り掛かりました。 今年の冬は暖かく過ごせそうだ………。 今年はいつもより豊作のようで、2人の作業もいつも以上にはかどりました。
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