山獄
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「山本。」 「ん?」 「パスタ食いたい。」 終いには同居。 ってそれは流石におかしいかもしれないが。 でも、オレは彼なしでは生きて行けないし、彼がいない生活を考えるとゾッとする。 眠る時も、オレが寝付くまで、山本は一緒に布団に居てくれた。 (まあそのまま山本も寝ちまったりするんだが。) それを許してしまう、この感情を認めてしまえば。 どんなに楽だろう。 ずっと続くといい。 この生活が。
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