3.盲目の画家 編

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心眼の芸術家 名前:メディナ=ゴードン(本名メデューサ=ゴーゴン) 身長:162cm 特徴: 視力が全く無い画家。 その実力は何の後ろ楯も無いまま、美術館に絵が飾られる程。 しかし、本人は全く自覚無し。 ホンワカという表現がぴったりのイメージだが、ヒトの心に敏感に反応する。 それは自身が奪った光によるモノが大きい。 リオンと結婚した後も、のんびりした空気の中に鋭い指摘で場をハッとさせたことも多かった。 ローランド国の政治に対して多大な影響を与えた事は間違いないが、やはり歴史に残した一番の功績は絵画だった。 結婚後も描いていた絵はローランド王妃という立場もあり、個展を開く事もあった。 緑色の髪はゴーゴン族の祖母の遺伝。 祖母メデューサは高等魔族で高い魔力を持ち、その髪は自在に動き、その瞳は見るモノ全てを石に変えた事から〈蛇髪の魔女〉と恐れられるほどだった。 作者捕捉: 聡明なのに天然、よく言う「勉強出来るけど馬鹿」をイメージしました。 デザインモチーフは、夢夢ちゃんかな? 解る人解らない人どちらも想像してください。 この人は場を和ませる天才で、書いてて楽しかったです。 また出てきて欲しいですね。
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