0。

5/12
前へ
/305ページ
次へ
ウサギは溜息を吐くとフォークを抜いた。 「追ってきて下さいよ。 話進まないじゃないですか。 というか暇つぶしで昼寝しないでください」 「あら、文句がおありかしら?それなら仕方なく、仕方なく追って上げますわ」 (二回言った...うん二回) ウサギは渋々最初に走ってきた場所に戻るとさっきと同じように走り出した。 「首が飛ぶうぅぅ――――――!!」 そこは訂正する気は無いのね。 分かったわ。 じゃぁ、追うとしましょう。
/305ページ

最初のコメントを投稿しよう!

94人が本棚に入れています
本棚に追加