3971人が本棚に入れています
本棚に追加
柚も葉月も寝て、やっと二人だけの時間になった。
二人だけの時間になっても話すのは子供の話。
ずっと一緒にいる私と違い寛史さんは一日あった事を話してもらいたいらしい。
今朝あったあの話を言って聞かせた。
寛史 「あははっ。
柚も女の子って事だよ?
葵の真似したかったんだよ。」
葵 「笑い事じゃすまない。
柚が葉月のお腹に乗ってたらって思うとゾッとする。」
寛史 「柵はちゃんとするんだな。」
葵 「そうします。」
寛史 「お風呂入っておいで?」
寛史さんがお風呂の話をする時は決まってエッチが待ってる。
子育てで疲れていて出来ない時もあるけど寛史さんの愛情にはなるべく応えるようにしてる。
最初のコメントを投稿しよう!