『太陽』

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朝になって眠気眼になりながらカーテンを開ける。 そこには青い空の中心で光り輝く太陽があった… あの眩しすぎる太陽… あなたをちょっとだけ思い出した… あの時あなたは自分にとって太陽だった… いつも光って見えていた… でも眩しすぎた… そんな僕は大切なあなたを見失ってしまった… 毎日太陽を見る度にあなたを思い出しそして悔やんだ… あの時の自分はなにも出来なかった… だから今太陽を見て眩しかったあなたを思い出し悔やみ続ける… それが今の自分にできるたったひとつの事だと思うから………
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