第二章:琴音と祥夜

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ミーンミーン… 蝉が鳴いてる。 これを聞くと、余計暑くなる。 祐「じゃあ、残り1週間……何したい?」 夏「えーっと…」 暑いせいか、頭が回らない。 いや、いつもだけどさ。 それを察したように、 琴「帰りながら考えよっか」 祥「そうだな」 琴音と祥夜は、歩きだした。 やっぱり仲いいなあ❤ あたしたちが学校の門を出ようとしたとき。 ?「榊原、先ぱ…いっ!!///」 祥「…あ?」 いきなり呼ばれたせいか、無愛想に答える祥夜。  
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