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祥「…ん?」
琴音に名前を呼ばれて、振り返る。
琴「ありがと」
琴音、さっきから顔が緩みっぱなしだ。
祥「…別に。帰るぞ///」
ふいっと顔を反らした祥夜は、耳まで赤い。
夏「祥夜もカワイイとこあるじゃーん❤」
祥「…っ…うるさい!!///」
そう言うと、スタスタ歩いていってしまった。
祐「あははー★照れてるな、祥夜♪」
夏「だねっ」
初めてみる祥夜の姿に、あたしたちは声を出して笑った。
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