第二章:琴音と祥夜

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祥「…ん?」 琴音に名前を呼ばれて、振り返る。 琴「ありがと」 琴音、さっきから顔が緩みっぱなしだ。 祥「…別に。帰るぞ///」 ふいっと顔を反らした祥夜は、耳まで赤い。 夏「祥夜もカワイイとこあるじゃーん❤」 祥「…っ…うるさい!!///」 そう言うと、スタスタ歩いていってしまった。 祐「あははー★照れてるな、祥夜♪」 夏「だねっ」 初めてみる祥夜の姿に、あたしたちは声を出して笑った。  
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