第三章:帰り道

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祐「天国じゃー」 琴「涼しーいっ」 夏「生き返るわ」 コンビニはクーラーがガンガンだった。 体中の汗が一気に消えていく。 店員「ありがとうございましたー」 アイスを(祐斗が)買った後、あたしたちは覚悟を決めた。 夏「……出るよ」 コンビニの自動ドアが開いた瞬間、ムワッとした気持ち悪い風が体中を包んだ。 祐「うっ!!」 琴「きゃーっ!!」 祐斗と琴音の声が被る。 祥「で、夏は何したいんだ?」 夏「そうだなあ……」 アイスを食べながら、祥夜があたしに問い掛ける。 夏「あ、川遊び!!」 祥「川?」 夏「だって暑いし、ちょうどいいじゃん☆」 琴「そうね、いい考え❤」 祐「よっしゃ!じゃあ明日の朝、川に集合な!サンダル履いて来いよ!!それからみんなにメールしといてな♪」 夏:琴「「了解ー☆」」 祥「わかった」 こうして明日は川遊びすることになった。  
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