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「んっ……朝か…」
シンがカーテンを開けそう呟いて時計に目をやると時間は7時を指していた。
「ちょうど良い時間だな」
「ご飯……作るか」
シンがキッチンに向かい冷蔵庫を開けると中には卵やベーコン、食パンに牛乳などといった食材が入っていた。
「ベーコンエッグと食パン、牛乳にするか」
シンが冷蔵庫から食材を出し、ベーコンエッグを作り牛乳をコップに注いでいると…
「おはよー♪」
いきなりドアを開けレイが部屋に入ってきた。
「何しに来た?」
「やだなぁ決まってんじゃん♪朝ご飯を食べに来たんだよ」
「はぁ…しょうがないな」
ため息を吐きシンはキッチン向かった。
「ほらよ……」
「いただきます!」
朝食を済ませたレイはご馳走さま♪と言って部屋に戻っていった。
「ふぅ…朝から元気なヤツだ」
その後、シンは食器を洗い制服に着てコーヒーを飲んでいるとレイが部屋に来たため一緒に教室向かった。
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