波瀾な?学園生活

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シン達は軽く紹介をすませ誰からやるかを話していた。 「で、だれからやるの?」 レイが皆に話しかけるとアカネが手を挙げた。 「私がやる」 アカネはそう言うとマジック・ストーンを持って集中し魔力を流し始めた。 するとアカネを中心に眩い光を放ちだした。 「出来た…これが私の武器?」 アカネが持っていたのは黒塗りの双銃だった。 「何て名前にするんだ?」 「えっ?」 「武器に名前を付けると武器との契約により力を発揮できるからな」 「そっ………そうなんだ」 シンにその事を知らされるとアカネはうーんと悩みだした 「よし、決まった!」 「何て名前にしたんだ?」 「えーと、カノンって名前にしたの」 「良い名前だね♪」 アカネとレイが話していると今度はシズクが手を挙げた。
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