287人が本棚に入れています
本棚に追加
シンが声のした方に向くとそこには少女のような可愛い子が……
「君はこのクラスだよ?」
「ん……?ああ……(コイツ……女か?)」
シンが考えていると壇上の上には20歳位の男がいた。
「(若いな……アイツが学園長か?)」
話の内容はこれから学ぶことや魔法の存在について話していた。
「一つ質問していいか?」
シンはさっきの子に話しかけた。
「ん?何~」
「お前の名前は?」
「あっ、言ってなかったっけ?」
「僕の名前は、レイって言うんだ!あっ、性別はれっきとした男だからね?」
「あ…ああ……分かった、俺はシンだ。よろしくな」
「よろしく♪」
「(嘘だろ……コレが男!?)」
シンはレイの姿をじっくり見ていると……
「ん?終わったみたいだよ?」
「はぁ……何か疲れた……」
「そうだね…」
2人は苦笑いをして顔を見合わせた。
そんな2人の所に1人の女性が。
最初のコメントを投稿しよう!