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シン達が寮に着くとシンとレイは寮を見上げていた。
「でかい…」
「そうだね…」
いつまでも見上げていても埒があかないと思い2人は早速寮に入った。
寮の中は外の外観とは違い落ち着いた感じだった。
「俺達の部屋は何処なんだ?」
「寮の管理人に聞けば教えてくれるってさ」
「すいません!部屋の場所を教えてくれますか?」
レイが管理人に話しかけるとその人は20歳位の女の人がいた。
「君達、名前は?私の名前は、ミナよ、よろしくね♪」
「俺の名前は、シンだ。よろしく」
「僕の名前は、レイ。よろしくね♪」
各自の紹介を済ますとミナが話をきりだした。
「シン君の部屋は、365号室でレイ君の部屋が366号室だよ」
そう言うとは奥の部屋に戻っていった。
「じゃあ、用があったら話しかけてね♪」
「部屋に行くか…」
「そうだね」
部屋に向かう途中に明日の事について話していると既に部屋に着いていた。
「じゃあ、明日!」
「ああ」
軽く挨拶を済ませた後、シンは夕飯も食わずに眠りについた。
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