178人が本棚に入れています
本棚に追加
第七班
それはナルトやサスケにとって良い思い出も悪い思い出も詰まった懐かしい班の名前だった。
二人の間に僅かに沈黙が流れたがそれを破ったのは、ナルトだった。
「それで返事は?」
サスケは目を閉じ、少しだけ考えてから目を開いて口を開いた。
「わかった、引き受けよう。」
「なにより、俺とお前は上忍と火影。火影の命令には従わないとな。」
サスケはそう答えた。
「わかった。1週間後にアカデミーに行けばいいってばよ。まぁ、サクラちゃんとのんびりしてしっかり休んでおこってばよ。」
そんなナルトの冷やかしを受け、ながらサスケは僅かに頬を赤くし扉に向かった。
サスケが扉から出ようとするとサスケはナルトに対して少しだけ仕返しした。
「お前もヒナタのことかまってやれよ。」
そい言うと火影室からサスケは出ていった。
少し間、考えてからナルトは顔を真っ赤にした。
最初のコメントを投稿しよう!