～犬屋の裏～

犬屋の実態

それも、愛嬌で選ばれたりします。(笑) でも、雨でも、ショー中止しはありません…。一回ラウンドして、勝ち残った子達は足周りを洗いパウダーで水気を取りドライヤーで乾かして、次のラウンドに備えます。私も一度だけ雨の日にお世話になって居るブリーダーさんのお手伝いに行きました…💧室内の方が楽か？って聞かれたら…屋内の方が搬入が大変だから…室外の方が楽かも知れないかも…って答えちゃうかも知れませね…。テント張ってサークルを置いてトリミングテーブルを２つか３つだして～みたいな方が確実に楽です。車を横付けできる分…。屋内だと、テントは張らない代わりに台車にまず、ブルーシートを張ります。（これは野外でも一緒ですが）それから台車に必要なトリミングテーブルやらパピーペンやらトリミング資材を運びます。それからハンドラーさん達のお茶やらコーヒーなんかで使うものも一式運びます。それが終わってから、出陳予定の子のコートをトリミングします。…その時点で、腰に来ますね…。(笑)

それから、が地味なんですよね…。多少癖っ毛のある子にらはヘアーアイロンで
サラサラストレートにしてあげて…それからトップに玉ねぎみたいに毛をもってハードスプレーて固定してあげるんですが、その子がリングに入って行くまでブルブルってさせちゃいけないんですよ…

まぁショー慣れしてるわんこちゃんはしたい…でも、まだ我慢するの❗って逞しいと言うか見られる事に喜びを感じる子がだいたいのショードッグさん達なんですよね…。悲しのかなぁ？って思う人も居るでしょう。私も最初はブリーダーさんに預けっぱなしで薄情な、オーナーさん達が居るなぁと思って居ましたがショーが大好きなわんこちゃん達も居いる事に、気がつきましたね(笑)