百物語

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百物語

セガサターンの百物語それプラス障子の部屋にロウソク十本、4隅に盛塩そして中央に自分が座り十話ごとに一本づつ火を消すというもの結構一時期有名になり試してみました。 それは、0時にはじめました。八十八話迄は、嘘か都市伝説、妖怪の話で笑えたり白けてました。 しかし、一転八十九話からは、サスペンスや漫画からではなくニュースから猟鬼的殺人事件を淡々と被害者名、犯人名と使われ道具(包丁やノコギリ、斧)そして被害者の状態 有名どころで井の頭公園のバラバラ殺人事件、青森の一家全員、斧で頭を割られた事件など とうとう百話目、画面に出たのは、鬼が絡む話を自分でしてそちらの十本目のロウソクを消して下さいの文字しかし自分が、知ってる話は、鬼が絡む怖い話何て知らないから社会の授業で習った。天保の大飢饉は、人は食人鬼のごとく人を食って生き長らえていたと話をして十本目を消した。そのとたんテレビが、いきなり消え天井から物音どちらかと言うと足音が、足音が消えたと安心したら障子にシルエットが人や動物。 朝日が出るまで震えながら中央から動けませんでした 後日、図書館で呪術の本を見ていたら百物語が、載っていました。百話目そしてロウソクを消したものが次の百物語に出てくる話にされると書いてありました。 盛塩の結界から出ていたら自分も八十九話からの1つになっていたのかも
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