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その日彼女が死んだ・・
その瞬間から俺の時計は止まったままだ
一生動かないかもしれない
俺は彼女が大好きだった
今でも・・・・・
彼女が死んだのは俺のせいだ
彼女は元々身体が弱く
白血病と言う病気をもっていた
俺がもう少し早く彼女の家に着いていたら
彼女は死ななかったそうだ
そう思うと心が痛くなる
ちょっとした音でも
彼女を思い出し涙が流れる
彼女のお葬式で号泣してしまった
そのとき、一番初めに慰めてくれたのが
彼女の母親だった
彼女が死んで悲しいはずなのに
俺のことお慰めてくれたのだ
そんな母親の所に産まれた彼女は
幸せだったと思う
彼女は俺に愛されて幸せだったのかな・・・
幸せだったら良いな・・
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