ショート

7/11
前へ
/11ページ
次へ
薫 「ちょっと。三高…どうしたのよ?」 正樹 「そっそれじゃ、行くか。」 真矢 「うん」 そして 喫茶店にて 真矢 「おいしい」 三高 「そうか」 三高は笑っていた 薫 「ねえ、三高、口元に」 三高 「え!?」 薫は舌で三高の口元についていりソースを舐めた 三高 「何するんだよ」 薫 「いいじゃない。それとも、妹さんに、今みたいにしてほしかった?」 三高 「薫」 真矢 「ちょっと」 真矢は立ち上がった 正樹 「真矢ちゃん?」 真矢 「なっなんでもないんです」 薫 「クス[笑]」 三高 [真矢………] そして 街 三高と薫 トイレの中 真矢 「ふうー」 正樹 「どうしたの?」 真矢 「私と三高が義理の兄妹っていうこと知っていますか?」 正樹 「ああ…知ってるよ。でも確か、薫ちゃんと三高は別れたろ?」 真矢 「私がダブルデートなんて提案したから…」 正樹 「なんでそんなこと?」 真矢は泣いてしまった 真矢 「あれ、なんで私…泣いてるのかな?三高と私は…ただの義理の兄妹ってだけなのに。」
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!

31人が本棚に入れています
本棚に追加