完結編

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「おい京子、昼間のアレ、持ってこい」 先代の娘さんが皿を持ってやって来る。 「こ、これは!?」 「お前が昼に振った寿司だよ。何だこのザマは。それでウチの花板がよく名乗れたもんだな」 「いや、その……これは初めのほうのヤツで、ペースが落ち着いてからは……」 「親が子を見捨てたらおしまいだよ。いらない子みたいな言い方すな。汝の肛門を愛せ」
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