ショート

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私は英斗君をフォローしてあげた。フォローになっているのかはわからないが。 「なんで私ばっかり。英斗も。お母さんのことばかりかばって」 「何言っているんだ?」 「そうよ?」 二人は顔を真っ赤にして、美香に応えた。 「もういい!私、学校に行ってくるから」 そう言いながら美香は立ち上がった。二人はかなりびっくりした。そりゃそうだろう(By作者より) 「待て!俺も一緒に行くよ」 立ち上がりバックを手にとった 「いやよ!噂されると困るし」 そう言いながら急いでリビングから飛び出した 「…」
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