第一章 出会い

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「はぃ、できたよ。」 「ありがとうございます。」 「どぅぃたしまして。夏樹ちゃん仕事頑張ってね。」 「ありがとうございます。隼人さんも頑張ってくださいね。」 そぅ言うと彼女は隣にある施設に走っていった。 かわいかったなぁ。俺、一目惚れとか初めてなんだけど。本当に一目惚れってあるんだなって初めて思ったんだ。 この日から夏樹は何かと調理場に来るようになった。不思議だったけど、話すチャンスが増えるから俺としてはありがたかった。
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