溺愛

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「止まらなくなるよ?」 止めて欲しいなんて、欠片も思った事なんかありません いつでも触れられていたいと思う僕は、嫌いですか? 「止めたいんですか?」 貴方の胸板に指を這わせながら…煽る様に貴方の唇を舐める そのまま口内に捕らわれれば……疼き始める体 僕で欲情してくれるトッキの指がシャツの中に滑り込めば必然と声が漏れる 声を聞かせたく無い訳じゃない。でも、上擦る声なんか恥ずかしい 「サスム……我慢しないで謳えよ」 声を所望する貴方の唇が唇から顎へ伝い…首筋を舐めあげる それは身震いして思わず声が漏れる程の快感 でも…本当はもっと下へ…もっと感じる所を攻めて欲しくなるだけ 焦れったい貴方の動き。分かっててして、ますよね?
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