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「トッキ…っ!」
余裕の無くなった体と気持ち。もっと、もっと僕に触れて下さい
もっと、貴方の色で染め上げて下さい
「焦れったい?」
触れて欲しい場所に触れないのは…辛いです
頭がおかしくなってしまいそう
「トッキ…っ……おねがい…っ」
胸の飾りが貴方を求めてるのが分かる筈なのに
突起には触れてくれない。変わりに鎖骨を舐めたりして音だけで、僕を翻弄していく
「お願いじゃ分かんないよ?」
こんなに貴方を求めてるのに…分からない訳、無いでしょう?
言葉にしなくても分かってる筈なのに…そうやって追い詰められたら
「トッキ…っ…僕に…っして…っ」
淫らな言葉が僕の口から零れ落ちる
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