630人が本棚に入れています
本棚に追加
/264ページ
「良く出来ました」
貴方の満足そうな声が聞こえれば待ち望んだ快感が体を巡る
「ひぁっ…っ…」
突起を口に含まれて転がされる。時折甘噛みする歯が…理性を壊していく
「…んっ…あぁっ」
貴方の柔らかい髪に指で絡めれば反対の突起を爪で弾かれる
「はぁっ…んぁっ」
快感に溺れた体は跳ねて恥ずかしい姿を晒す
でも止めて欲しくない
甘い疼きを与えてくれる、貴方から逃げられる訳無いんだから
「もっと感じて？もっと俺に溺れて？俺無しじゃ生きていけない位……俺を求めて？」
貴方の言葉は呪文。貴方の呪文を逃れる術を、僕は知らない
知りたくない
最初のコメントを投稿しよう！