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グレイスです
皆さんの為になる事を教えてきましたが
今回は異界(死の世界)で起こった出来事を話します
人が存在しない時代には
天界には天使､神
魔界には悪魔､魔王
地界には堕天使
それぞれが暮らしてました
あの悲劇が起こるまではそう平和でした
ここでそれぞれの性格を教えます
｢悪魔｣は優しくてエロくて誰かの願いを叶える代わりにその方の生気を頂戴する
｢天使｣は性格がキツくて､当然の様に自分のルックスが可愛いと言って従わせる
｢堕天使｣少し優しくてエロくても性格がキツくて､当然の様に自分のルックスが可愛いと言って従わせる
｢魔王｣は厳しいライバル心を神に向けて異性の生気や心の闇を好む
｢神｣は全てにおいて完璧で暖かい眼差しで全ての種族に平等に思い遣っている｡誰よりも一番に平和を求めて居て､争いや醜い事や汚らしい言葉をなどを激しく嫌う
そんな些細な出来事で天地魔界戦争が引き起こる
悪魔や天使や堕天使や魔王は殺し合い
それに見かねた神が止めに入ったが
勢い虚しく更に激しくなる一方
それまで神は攻撃もせずに
ただ攻撃を受け流しては
説得をするが誰も見向きもせず
それに耐え兼ねた神が手を一振りすると
今までの激しかった場所が静まり返った
そうこの時はまだ皆生きては居たが動ける気力は既になく
神は怒りを静め､敵味方関係なしに平等に蘇生(治療)行って
魔王を回復させた時魔王が悪魔やら天使やらを無用無惨に殺していき
神は最悪の決断に迫られるそれは
一度全ての命を無にして蘇生をするか
魔王を殺して 魔王以外の全てを蘇生するか
悩み抜いた時既にそこには魔王だけしか居なかった
神の動きに驚いた魔王が神に攻撃してきたが
神は目にも見えぬ早さで魔王を石に変えて
死んでいった命と肉体を蘇生した｡
ｲﾔあれは…そう先程の身体と能力と性格と全く同じ肉体を創造しさまよう魂を在るべき肉体に宿した
そうして天地魔界戦争は幕を下ろした
その後､悪魔と堕天使がお礼に神の元へときたのだが…
生き物を殺めた神は深く傷つき悲しみ
自らを封印した
それを聞いた､悪魔も堕天使も嘆き苦しみ神の側から放れようとはしなかったのである
そうして悪魔と堕天使のお陰もあって
深い絶望から目覚めた神は人を作ると
そうしてこの子達が愛し合い
良い未来を築いてくれると
信じて創造したのが切っ掛けで
アナタ達は地界に居られる
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