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側に君がいる
揺れる電車に肩が触れる
こんなにも近くにいるのに
僕の想いだけ
空回りをして
届かないよ
僕の声は
君の心には
君に伝えたとき
返って来た言葉は
望んでいたハズでしょう?
なのに…まだ届かない
君の瞳は
いつだって
僕を見てる事はなくて
ほんの少しだけでもいい
君に愛されたくて
我が儘だった僕は
君だけのため生まれ変わる
そんな決意も
君に何も
伝わらなかったんだね…
巡り来る季節の中
僕らの想いは止まったまま...
辛いよ
苦しいよ
言いたい
でも言えない
そんな想いが駆け巡る
君を思い出す度
君の重荷には
なりたくないから
もう離れるよ
だから最後に
君のホントの
気持ちが知りたくて
知ってしまった時は
遅すぎた…
一番大切な君を
僕は信じられなかった
その代償は重すぎて
一人じゃ持てないよ…
さよなら…
言いたくないよ
僕には言えないから
ゆっくりでもいいから
僕から離れていって…
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