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人を愛す気持ちを
君に伝えたくて
僕は生まれてきた
君と過ごす それだけで
なんでもない日常は
幸せな思い出になった
君とけんかした時は
ほんの些細なことだけど
ものすごく後悔していた
何故別れは来るのだろう
何故一緒にいれないのだろう
何故僕は
君に伝えなかったのだろう
ずっと前から
心の奥底に
眠っていたこの気持ちを
伝えたい
伝えたいのに
伝えてはいけない
わかっていたんだ
君を好きになった時
もうわかっていたんだ
気づいていたんだ
好きになっちゃいけない事
とっくに気づいてた
分かっていても
気づいていても
それでも君を
好きでいるのは
神様がきっと僕に
チャンスを与えてくれたから
君に伝えられなかった
伝える勇気がなかった
でも 僕は
届いていることを願います
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