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「え?」
良太郎はかなりびっくりした。美甘は泣き出した。抱きしめてあげたかったが触れることはできなかった。だって俺は死んでしまったからただ見つめるだけしかできなかった。すると
美甘は立ち上がった。そして突然教室から飛び出した。先生は追い掛けたがなぜか美甘の足はかなり早く先生は追いつけなかった。
「はあはあはあ」
と息をきらしていた。すると俺は美甘の前に姿を現した。
「美甘」
「先生…」
俺は笑いそして顔を近づけた。
「ずっと気持ち伝えたかった。」
「え?」
そしてキスをした。
「抱きしめてやりたいけど、できないんだ。」
「ずっとそばにいるから。何年たっても。お前を愛してる気持ちはかわらない。」
「私も先生を愛してる」
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