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―理事長室― 谷「じゃあ今日は、生徒会長に学園案内してもらって最後に寮に行ってその後は、何してもいいから。ちなみにこの学園で蒼くんが女だって事は私しか知らないからね。」 蒼「はい。」コンコン 「加山です。」 谷「どうぞ。」 「失礼します」 谷「蒼くん、紹介するよ。彼が生徒会長の加山 城也くん。」 城「よろしく。森井 蒼くんですよね。」蒼「はい。よろしくお願いします。」 城「じゃあ蒼くん行きましょうか。」 蒼「はい。」ガチャ 城「でゎ谷崎校長、失礼します。」 蒼「失礼します。」バタン 城「さぁでは、学園案内しましょうか。あっ僕は、2年生で、蒼くんと同じです。クラスも同じですよ。」 蒼「そーなんですか。」 城「蒼くんってクールですね。」 蒼「よく言われます。」 城「……。じゃあ僕と友達になりましょう。僕の事は、城也って呼んでください。」 蒼「あぁ。じゃあ俺の事は、蒼って呼んでくれ。」 城「はい。では蒼そろそろ寮に行きましょうか。」 蒼たちは、喋っている間にだいたいの場所に行った。城也は今、寮室が書いてある掲示板を見ていた。 城「えーと蒼の部屋は、304だね。僕の前の部屋だね。」 城「ついたよ。隣の部屋の人に挨拶に行こうか。」 蒼「あぁ。」ピンポーン 「はい」 蒼の右隣の部屋から金髪でチャラ男そうな人が出て来た。 城「あぁ。拡。この人が転校してきた森井 蒼くん。2年生。拡の隣の部屋だよ。」 蒼「よろしく。」 拡「あぁ。俺は、待多 拡。同い年だし。拡でいい。」 蒼「あぁ。俺も蒼でいい。」 城「じゃあ拡。それだけだから。」 拡「あぁ。じゃあな城也、蒼。」 城「うん。」 蒼「あぁ。」 城「じゃあ左隣の部屋に行こうか。」 蒼「あぁ。」ピンポーン 「はーい。なになにー」 (次のはテンション高いな。こうゆうの苦手なんだよ。)ガチャ 「はーい。どうしたの?城ちゃん」 城「ちょっと紹介したい人がいて…この人、転校してきた森井 蒼くん。2年生。智の隣の部屋だから。」 蒼「よろしく。」 智「よろしくー♪僕の事、智って呼んでいいからね~★」 蒼「あぁ。俺も蒼でいい。」 智「あっ僕する事あるからばいはーい♪」城「じゃあ僕もう行くね。明日、朝むかえにくるから。」 蒼「ん。じゃっ」
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