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※登場人物に名前がないのでAとBに省略させて頂きます。
好きなキャラクターの名前を入れて読んで下さい。
Bが唐突に、私に話しかけて来た。余程、私は暇人に見えたのだろうか?
Bの事だ、どうせくだらない話しだろう。
B「なぁ?お前、幽霊信じる?」
A「はぁ?」
何を唐突に言うんだ、こいつは。
案の定、やはりどうでもいい会話だった。
仕方がない。ここはさっさと話しを蹴りつけて終わらせよう。
A「私は不可視な生き物は信じていないよ。そんなモンは、人の心理をついた暗示に過ぎないんだよ。信じるだけ、無駄無駄…」
B「じゃ…俺が幽霊だといったら?」
A「はぁ?ありえないし、なんでお前が幽霊なんだ?証拠でもあるのかよ…うえっ!?」
ふと私はBの下に振り向くとBは下半身から下がなかった。
…という風になったら、面白いのになぁ~。私は思わず、にやりと微笑んだ。
B「ねぇ、A…聞いてる??」
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