ショート

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「ごめんなさい、許してください」 土下座してきた。 「ちょっと大生君?」 「ずっと先生が好きでした。僕、今週いっぱいしかこの学校にいられないんです。転校するんです」 私はかなりショックだった。 「先生に迷惑かけてしまいましたね。ずっと憧れていた先生に。ごめんなさい。」 「もういいの?ありがとう。私も大好きよ。会えなくなるのは辛いけど。あなたのこときっとずっと忘れない。」 「ありがとう、先生。先生、一つだけ。お願い。もし僕が戻ってくることがあったらその時は先生のバージンもらうから。誰にも渡さないでね。さようなら、先生」 そう言いながらキス をした。そして数年後。私と大生君は再び再会することがした。でもまだまだお預けよ
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