ショート

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「うん」 そして中に入って行った。居間に行くまでの間。彼は私の肩に手をまわしていた。 「ちょっと!やめて」 「いいじゃない?先生がしたらセクハラって言われるかもしれないけど。逆の立場ならそんなに問題ないでしょ?肩ぐらい許してよ」 そして居間に着いた。しかしほとんど家具はなく。すっきりした部屋だった 「今日、引っ越ししたばかりでさあ。まあ椅子に座りなよ?何か飲み物でも出すからさあ」 「あ、ありがとう」 大生は笑っていた。そしてコーヒーを手渡した。 「今日はちょっと暑いよね?先生。上着脱いだら?」 「え?いいわよ別に」 すると彼は突然立ち上がって私の元に駆けよって来た。そして私の上着をぬがした。
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