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私は助かったと思った。
「ああ最後に一言」
えと思いながら私は大生に視線をむけた。
「その露出した格好どうかしたほうがいいよ?このままじゃ。心配だよ?先生が変な男にひっかかりそうで。だから、あんまりエッチな格好はやめてよね?」
「は?」
「さあ、帰った帰った。やることはやったからね」
そして私は帰った。次の日にて。授業中。彼の視線がすごく気になっていた。そして放課後にて。私が教室に忘れ物を取りに行くと。大生はまだ残っていたようだった。
「あれ?まだ帰っていなかったの?」
すると大生は笑顔で私に駆けよってきた。私の肩に手をまわしてきた。
「うん!先生を待っていたんだ」
「え?どうして?」
そして今度は私の顔に触れてきた。
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