プロローグ

7/10
前へ
/74ページ
次へ
橋を渡りスピードが一気に上がっていく。 今のところ起動加速度の高い6000がリードしている。 「何なんだよこれ!?」 慣れてきたはずの景色が狭軌・・・ではなく狂気のスピードで流れていた。 「尚人、これが鉄道レースだ!」 そんな中でも隼一は平然と6000を操作していた。 そして新桜台からの超高速区間に突入する。
/74ページ

最初のコメントを投稿しよう!

33人が本棚に入れています
本棚に追加